2Dゲームの魅力を、往年の人気作から徹底研究

厳しいゲーム業界

最近のゲームについて

最近、ゲームをやりだしている。こう表現すると別に不思議なことはないと感じる人もいるでしょう。今の時代、ゲームをする機会は一人頭でいっても増えている状況にある。それもこれもスマートフォンとかいう高性能過ぎる機械が開発されたためだ。これをいいと捉える人もいます、その多くは業界関係者となっていますが中でもゲーム業界は主戦軸をスマートフォン一択に絞っている、なんて見方もできます。古参のゲームユーザーにしても、普段から持ち歩いている通信機器としての携帯が格段に進化して生まれたスマホで毎日ゲーム三昧している人もいる。趣味か仕事からは人それぞれだが、とにかくゲームは身近なものとしての地位は昔から変わっていないでしょう。

ですが開発されるゲームが必ずしも成功すると断言できないのも事実、成功している作品もあれば発売して即効でユーザーから叩かれに叩かれて最低のゲームなどと罵られてしまうものもあるくらいです。そんな話聞いたことないという人もいるでしょう、表に上がる話でもないからなのもそうだが、開発したメーカーにしてもなかったことにしたいと考えている面は絶対にあるはずだと大人になれば見えてくることも沢山ある。

ですがゲームは開発してから発売するまでにも多額の開発費用が当てられています、ゲームの種類によってもですがそのコストを回収出来るだけの見込みがあって発売されたものの、それなりに炎上する程度の話題性を持っていればまた別だが、鳴かず飛ばずで誰に聞いても知らないと言われる作品については同情さえ湧いてしまう。だからこそ開発費の少ないスマホ対応のアプリゲームがもてはやされているのかもしれませんが、正直このアプリゲームも最高と称されるゲームもあれば、こんな酷いゲームは見たことないと罵詈雑言の嵐にあってしまう作品もある。ゲーム業界のファンはてんで口が達者なわけで、平然と侮蔑を吐き捨ててくるため、心の傷がひっそりと大きくなりがちだ。

最低は最低なりに評判が出ている分だけ注目はされている証拠だ、ですが反面としてあまりに人気がなさすぎて誰の気にも止められないまま消えてしまう作品もある。最初から物凄い失礼なことを記しているが、今回は残念ながら世間には受け入れられなかった『ガーディアンハーツ』というゲーム作品を取り上げてみよう。

ゲーム内容として

ガーディアンハーツという作品が発売されたのは今から3年ほど前、2012年のことです。発売当時はPlayStationVita対応のダウンロードコンテンツ作品として発売されました。その後アプリゲームとして、スマホ対応にもなりました。経緯としてはそれなりに悪くはありませんでしたが、サービスを開始してから2年程度で終了してしまうというちょっと残念な結果を迎えてしまったのです。この頃、ゲームから遠ざかっていたとはいえそれなりに業界に関しての知識は仕入れていましたが、正直タイトルの名前すら聞いたことはありませんでした。それくらい知名度の低かった作品となっていますが、ここを取り上げるときりがないので簡単に概要を説明していこう。

ゲーム概要

ゲームの内容としては、『天空に浮かぶ島々で構成されている【グランガイア】を舞台に、主人公はガーディアンとして守護するプリンセスを選択してストーリーを進めていく』というものになっている。こう言っては何だが、よくありがちな内容だ。またこの作品の一番特徴的な部分としては、ダウンロードコンテンツでもあり、そしてMMORPGのシステムが搭載されている点も1つ。オフラインでも楽しめますが、オンラインにすれば最大4人まで協力プレイで進められるので、大人数で楽しめるのです。

またシステム的にも斬新なのが、RPGならではの『職業システム』が搭載されていない点もそう。作中ではプレイヤーは四信仰という信仰の中から1つを選択して、自身の魔法スキルを選択する。さらに武器に関しても8種類の中から好きなものを選び、オリジナルキャラクターを制作出来るというオンラインゲームならではの楽しみ方がある。

Vitaでそこまでの事が出来るならと始めた人もいるだろう、内容的に考えれば決して悪い出来ではないよくある作品となっています。

ゲームに対する評価

いわゆる守護騎士様が王女様を命を賭して守るという王道中の王道作品というわけだ、昔からよくあるゲーム性ですが一番受けが良く、ベタなのはいつの時代でも受け入れられやすいものです。内容だけで見ればありだと思いたいのですが、個人的な感想としては怪しいというかやばめな雰囲気が立ち込めているのだが、気のせいではない。

実際、実装運営されていた当初はそれなりにユーザーから定評こそ高かったものの、その後の顛末としては最終的にはサービスが終了してしまう結末を迎えてしまうのです。色々と情報を探してみると分かるのは、作品に対して『これと言って不満が見られない』という点だろう。これは可もなく不可もなく、と言った感じなのかもしれないが要するに面白くもなければつまらないわけでもない、言ってしまえば代わり映えのない『普通すぎた』と取れる。

これほど悲しい評価もないでしょう、せめて話題が上がるほど酷いゲームならやりようはありますが、甲乙つけがたい作品だと評価されてしまっては烙印を押されるわけでもないため、淡々とサービスを一部のユーザーに提供し続けなくてはならない。結構酷です、どう考えてもユーザーにしても運営側にしても旨味が見えてこないため、商売としてみれば間違いなく失敗とみなされてしまうレベルだ。

開発元

ガーディアンハーツを制作したのは『キューエンタテインメント株式会社』というゲーム開発を専門に行なっている会社が立ち上げたプロジェクトとなっています。これを気に人気作品を放出しようとして満を持してリリースしたつもりでしたが、結果は先ほど話したとおりだろう。それも相まって、サービス終了後は企業の公式サイトにて事業内容に関する代表作の中に、当作品の名前が見られないという悲しすぎるほど、ゲームがどのように評価されていたのかを証明していた。

成功しなかったプロジェクトを紹介しないことについては別段気にするほどの問題でもないでしょう、成功しているとはいえない作品を代表作だなどと言っても真実味が欠けてしまうため除外するのは当然といえば当然だ。ただそれは奇しくもこの作品の評価が決してよろしいものではなかった事を証明することにも繋がってしまっているので、何とも歯がゆいところだったでしょう。

ゲームを作るにしてもやはり成功しなければ意味が無い、面白いと評価されれば現在までサービスを継続していた可能性は十分ありえたかもしれませんが、期待されていたとしてもいざ世の中に出て評価されるほどのものではなかったとなっては、悲壮すぎる。